チェンマイ旅行記②~チェンマイで訪れるべき寺院4選~
今日はチェンマイで絶対に訪れるべき寺院4選をご紹介していきます!
ドイステープ寺院
チェンマイで最も有名で人気のある観光名所と言えば、この「ドイステープ寺院」。
正式名称は「ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ」
ワットはタイ語で寺院、ドイは山。
ステープ山の頂上に立つドイステープ寺院と呼ばれているそうです。チェンマイのクーナ王統治時代の1383年に建てられたと言われているそうです。
標高1080mに建てられた寺院であり、入り口の前には名物の306段の階段が待ち構えています。黄金に輝く仏塔があり、人々はこの周りを3周してお祈りするそうです。
寺院の中は土足厳禁。
チェンマイの街を見下ろすことのできる絶景ポイント!!
しかしあいにくの天気・・・
アクセス
このセブンイレブンの辺りにドイステープ行きのソンテウが出ています。
往復で120バーツ。(プーピン離宮やモン族の村にも行きたいという方は、全て回って200バーツを提示されます。)
ただし、10人揃わないと出発しない・・・
待つこと30分。ようやく出発!!
なぜか日本人観光客の方がほとんどを占めていた。安心してしまう私(日本人)。
山道を登っていくので、乗り物酔いが激しい方は要注意。
(ちなみに私は何度か吐きそうになりました。お食事中の方すみません。)
出発から約40分で到着。
ソンテウの運ちゃんが「〇時ニココニキテネ」と言うので、それまでは観光タイム。
時間にしておよそ1時間半。
観光を終え、元のセブンイレブンのあった辺りに降ろされて観光終了。
ワット・チェディ・ルアン
ルアン:大きな、チェディ:仏塔、ワット:寺院
1391年、メンラーイ王朝第7台セーンムアンマー王が、亡くなった父を偲んで建立したと伝えられている、チェンマイで最も大きな仏塔です。
現在の仏塔は、1545年の大地震で先が壊れ、後に文化庁が現在の形に修復しました。
アクセス:市内からソンテウで数分。恐らく30バーツです。
料金:無料
営業時間:8時から17時
ワット プラシン
ワット:寺院、プラシン:獅子の寺
チェンマイで最も格式が高いと言われているのが、「ワット・プラ・シン」
タイ北部地域で育まれてきたラーンナー文化を色濃く残したお寺です。
寺院の名前に由来する黄金のプラ・シン像は、現在のスリランカから来たとされています。
アクセス:市内からソンテウで数分。
ワット・スアンドーク
スアン・ドーク:花園
1383年に建立された寺院で、本堂の中におさめられた青銅の仏像は、500年経った今でも国内で1,2位の大きさを争うと言われているそうです。
何と言ってもこの白い建物が印象的。
アクセス:旧市街のスアンドーク門よりソンテウで数分
営業時間:8時から17時
料金:拝観自由
最後に
いかがでしたでしょうか。全てを回っても1日で回りきれるのではないかと思います。(少しタイトにはなりますが・・・(笑))
オススメは、ドイステープ→昼食→ワットチェディルアン→ワットプラシン→ワットスアンドークですね。
チェンマイ旅行記 ①
2018年8月9日午前9時55分、関西国際空港を出発。
航空会社はエアアジア。
1時間半のトランジットの後、チェンマイへ。
チェンマイ国際空港に到着したのは夕方でした。
空港から市内へのアクセス
到着口を出たら左に進み、直進するとバス停があります。
バスは20分に1本で20バーツだそうですが、よくわかりません。
そんな時にオススメなのが、この「ソンテウ」。
相乗りタクシーになっており、バス待ちの旅行客とうまく乗り合わせて、30バーツ(約100円)程で市内まで連れて行ってくれました。
1人で乗車しても、100バーツ程で市内まで連れて行ってくれます。
ちなみに私はイタリア人旅行客と相乗りすることに。
カップルで旅行に来ているみたいで、羨ましい限りである。
このようにチェンマイは、欧米人からの旅行客、カップルでの旅行客が多い。
ゲストハウス
ソンテウを降りた後、降りしきる雨・・・
夏の東南アジアは雨季。スコールはつきものです。
しかし、スコールはすぐに止むことが多いので、ご安心ください。
そして、私が今回泊まったゲストハウスはこちら。
オーナーさんがとてもフレンドリーで、部屋はネット環境も整っている。
バスタオルやシャンプー、お湯も出る上に電子レンジも使える。
朝はコーヒーとバナナが食べ放題。文句なしのゲストハウスでした。
やはり中心部からの距離を考慮すると、
旧市街というお濠の内側、もしくはオシャレなカフェや雑貨店の多いニマンヘミン(Nimmana Haeminda)という所を宿泊場所として選ぶべきです。
チェンマイ ナイトバザールへ
ターペー門を東に進んでいくと、チェンマイナイトバザールに着きます。
屋台は、落ち着いたチェンマイにしては賑わっており、見ているだけで楽しい!
多種多様なお店があり、お土産から実用品まで購入することができます。
生演奏のステージもあり、子どもたちが踊っている姿も見ることができます。
生演奏を聴きながら、カオソーイと餃子を食べる私。
そんな形で1日目が終了いたしました。
2日目以降はまた後ほど!!
タイの京都、チェンマイへ
平成最後の夏。私はチェンマイに一人旅に行った。
1. チェンマイってどこ?
タイ・バンコクから北へ約700キロ。北方のバラと言われるチェンマイ。
タイ北部に位置し、タイで第二の都市とも呼ばれている。
2. チェンマイへのアクセス
残念ながら、日本からの直行便はない。オススメはバンコクから飛行機。
飛行機:バンコクから約1時間30分で到着する。(日本からバンコクまでは約5時間)
鉄道:フアランポーン駅から1日6本運行(12時間~15時間)
バス:北バスターミナルより約40分間隔で運行(約10時間)。
3. チェンマイの由来
1296年、ランナー王朝初代メンラーイ王により建設された新しい首都はタイ北部の言葉で「新しい街」と名づけられた。ビルマ、ラオス、アユタヤといった近隣諸国からの度重なる侵略により一時は荒廃したが、19世紀バンコクのチュラロンコーン大王が北部統治に乗り出し、見事蘇らせた。
4. なぜチェンマイなの?
男、一人旅でタイ → 「風俗」「ゴーゴーバー」
と言うように、あまり聞こえがよろしくない。しかし、チェンマイに着くと、雄大な自然に魅了されるだろう。(もちろん風俗やゴーゴーバーもあるが、それが目的ならばバンコクがオススメ)
チェンマイ最大の魅力は、「自然」。
周辺はタイ最高峰ドイ・インタノンをはじめとした峰々が重なる山岳地帯。それ故に、人も落ち着いている。観光都市であるにも関わらず、どこか余裕があり、どっしりと構えている。
そして、何と言っても「カフェの数」が圧倒的である。
チェンマイにはノマドワーカーも多く、カフェに入るなりリンゴのマークのパソコンを開いている人が多かった。さらに、チェンマイにはインスタ映えするようなカフェが多い。インスタ映えを狙う女子にも、チェンマイはオススメである。
5. まとめ
平成最後の夏。チェンマイに行って良かった。
自然豊かなこの街で育った人たちは本当に優しく、私たちを迎え入れてくれる。のんびり・ロングステイにもオススメで、正直1週間じゃ物足りない。リタイア後の旅先として、大学生の一人旅の地として、20代の自分探しの旅の候補地としても是非行ってみてはいかがでしょうか。
※ チェンマイ旅行記については、追々載せて参ります。